解散予定の290厚生年金基金のうち9割が積立不足(2月15日)です。

2014年末時点において、483ある厚生年金基金のうち290の基金が解散を予定しております。

その9割に当たる261厚生年金基金が企業年金の積立不足に陥っていることがわかりました(朝日新聞調べ)。

うち78基金は企業年金の積立金がないうえ、代行部分も積立不足に陥っている。
不足部分を補えずに解散する基金では、企業年金がなくなったり、減額されたりするおそれがあります。