おはようございます。

そろそろ夏服の準備。

シャツは、白・ブルーの半袖へ。

スーツも濃紺、濃グレー、黒から
紺、グレー、グレイチェックへ。

今週末は数ヶ月ぶりのご対面。

今年も頼むよ。

今日も元気だしていきましょう。

今日は、2006年春季賃上げ要求・妥結状況についてのニュースです。
(平成18年4月26日現在・中間集計)

2006年春季賃上げ要求・妥結状況について
(平成18年4月26日現在・中間集計)
平成18年5月2日
産業労働局

 東京都は毎年、都内の1,000労働組合を対象に、春季賃上げ要求・妥結状況を調査しています。第2回目の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。なお、最終の集計結果は7月公表予定です。

第2回調査結果の特徴
都内民間労組の平均妥結額は5,784円 前年を上回る
調査対象1,000組合のうち、集計可能な357組合の平均妥結額は5,784円で、これは平均賃金(325,363円・37.8歳)の1.78%に相当します。同一労組の前年妥結額(5,596円)との比較では、金額で188円、率で3.36%と、現段階では、対前年比プラスに転じた前年を上回っています。
産業別・業種別妥結金額(労働組合5件以上)が高いのは、「情報制作(出版等)」9,555円、「その他運輸」7,485円、「電機・電子部品等」6,360円等となっています。一方、低いのは、「道路貨物運送」3,345円、「教育、学習支援(その他)」3,862円、「鉄鋼業」4,344円ですが、前年と比べるといずれも伸びています。
平均要求額は7,639円、対前年比584円増 2002年以降、回復傾向つづく
集計可能な561組合の平均要求額は7,639円で、同一労組の前年要求額(7,055円)と比較すると、金額で584円、率で8.28%と大きく上回り、2002年以降、回復傾向が続いています。
製造業を中心に、「運輸業」(私鉄・バスを除く)や「通信・放送」、「飲食店・宿泊業」、「学校」で要求額が大きく増えています。
最近の賃上げ状況の推移(1996年~2006年)
東京都最終調査結果・加重平均(※2006年のみ4月26日現在) 年 要求 妥結
金額(円) 対前年比(%) 賃上率(%) 金額(円) 対前年比(%) 賃上率(%)
1996 13,955 △6.01 4.63 8,696 1.01 2.90
1997 14,633 1.19 4.77 9,093 2.86 2.98
1998 14,419 △0.57 4.64 8,245 △8.57 2.65
1999 10,360 △27.64 3.31 6,967 △15.81 2.23
2000 10,301 △2.03 3.26 6,432 △7.05 2.04
2001 9,680 △2.06 3.00 6,662 0.83 2.08
2002 7,676 △18.85 2.35 5,791 △9.70 1.77
2003 7,202 △9.31 2.24 5,509 △4.42 1.73
2004 7,000 △3.14 2.16 5,621 △0.83 1.73
2005 6,971 1.12 2.16 5,647 1.82 1.75
2006 7,639 8.28 2.34 5,784 3.36 1.78

(注)各年とも東京都の最終結果である(2006年をのぞく)。
 「対前年比」は当該集計労組の前年実績との比較であり、前年最終結果との比較ではない。

賃上げ要求額の推移(1996-2006)

賃上げ妥結額の推移(1996-2006)

※2006年春季賃上げ要求・妥結状況(加重平均)

問い合わせ先
産業労働局雇用就業部労働環境課
 電話 03-5320-4647

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