社会保険庁は、国民年金保険料を滞納して差し押さえを受けた
医師や社会保険労務士らが2005年度は
これまでに14人いることを2月17日に明らかにした。
これは多いのか、少ないのかの判断は、皆様におまかせします。
また平成17年4月から12月。
国民年金保険料の未納者に対し強制徴収を通告する
最終催告状を発行した対象者は約4300人。
このうち職業が判明している1153人の中に
医師や歯科医師、薬剤師、社会保険労務士が
計52人含まれていた。
この4職種で納付に応じず差し押さえなど強制徴収を
受けたのは14人だった。
また2004年度に、厚生年金保険料の納付を
滞納して強制徴収処分を受けた事業者は
1万3132件。
このうち保険医療機関や介護事業者が204件あった。
年金未納の社会保険労務士の場合には
業務停止など重い処分を科す方針も固めたようだ。