おはようございます。

「先生に、お願いがあります」

「はい 何でしょうか?」

「取材をさせて下さい。

 芸能人の「★★★★」が先生の事務所へ伺います」

突然の電話に、ビックリ。

取材・・・・?

少しは有名になったのかなぁ~ 

俺も・・・・。

●●「先生は、多方面で、ご活躍されています」

私 「はぁ~・・・・・・・・・・・・・・・」

●●「取材は、先生の事務所のアピールにもなりますし」

私 「ありがとうございます」

●●「仕事上でのメリットも、増えるでしょう」

一瞬、考えた。

★★★★さんに、会えるんだぁ~

来る前に、事務所は大掃除しなきゃぁ~

そうだ!事務所の近くの仲間にも声かけなきゃ。

それぐらいは、許してくれるだろう。

でも さぁ~・・なんで、俺なんだ・・取材・・

●●「それでは、ですね。費用の方ですが・・・」

私 「えっ!・・・・・・・」

金払うの!?

依頼をされて、取材を受ける方なのに!?

●●「通常は60万円ですが、45万円でいかがですか?」

私 「あ~ そうですねぇ・・・・・・・・・・・・・・検討します」

いきなり、45万円と言われてもね。

即答はできないはず。

●●「先生への取材記事は、本にもの載ります。

   ビジネス誌の●●●●に。発行部数は●●部数ですから

   たくさんの方々の、目に留まるはずです。」

私 「そうですか。それでは、資料を送って下さい」

FAXで、過去のビジネス誌の

バックナンバー、取材記事、申込書等が、

すぐに届いた。

本の表紙は全て、著名人ばかり。

士業の方の、取材記事もあった。

俺の取材も、こんな感じで

ビジネス誌に、紹介されるのかぁ~。

翌日も電話があった。

●●「先生、昨日、資料等をFAXしました」

私 「ありがとうございます。拝見しました」

●●「いかがですか?」

私 「費用も高いですし、今回は、申し訳ありません」

丁重に、お断わりをした。

★★★★さんには、会いたかったけど。

また、いつか会える機会も、あるでしょ。

お金を、自ら支払うことなく

マスコミから、取材を受けることができる日。

まだまだ、遠いのかなぁ~~

今日も元気だしていきましょう。

本日は、年金時効特例法が施行のニュースです。」

年金記録の管理に対する国民の信頼を確保するため、

政府・与党一体となった検討の結果、

年金記録の訂正による年金の増額分は、

時効により消滅した分を含めて、

ご本人または、ご遺族の方へ全額をお支払いするため、

今回、年金時効特例法が制定され、

平成19年7月6日から施行されました。

年金時効特例法が施行